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大阪と東京の笑いの違い、日本の笑いのルーツを考える。

インターネットラジオ放送
今回のポットキャストのテーマは「笑い」です。関西人と関東人の笑いの違いについて考えてみました。
関西人の会話には、オチがないといけないとか、関西の仕事の打ち合わせでは気の利いたことを言わなければいけない。とか多少大げさに解釈されている感はありますが、東京に来て感じたことの1つに、笑いの文化差があります。

吉本新喜劇は関西人にとっては面白いが、東京の人にとっては面白くないらしい。ベタすぎるのだろうか?関西では週末の昼に毎週やってて、それを見て育ってきたので、習慣として面白いだけだと力説する関東の方もいます。一方、僕は東京のお笑い番組で全然面白くないものもある。文化によって笑いは違う。

オーストリアの友達と話ししたとき、ヨーロッパと日本の笑いの違いについて話した。彼は日本のお笑いが大好きだが、それがヨーロッパではなかなか理解されないと語っていた。

アホなボケをした人をツッコムと、笑いではなく、可哀相という感情が生まれるらしい。だから、笑えない。
同じく、罰ゲームというカルチャーも理解されにくいらしい。海外のメンタリティでは勝者に名誉を与える。敗者に罰を与えると、これも可哀相となる。敗者に居場所を与える文化は日本の平等社会に大きく影響を与えているだろう。そう考えると、ブービー賞って海外でもあるのかな?とかいろいろ気になってくる。

そういや、あるフランス人も日本のコメディ番組は低俗すぎて面白くないから見ないといってたな。笑いにインテリジェンスを求めるっぽい。逆に、日本ではお笑いの人があまり賢すぎるとちょっと違うと感じる気がする。

漫才の語源である「万歳(まんざい)」は平安時代の頃に始まったと言われている。それが時代とともに進化して今のお笑いがある。日本のお笑い文化のルーツは何なのか?

それを知るためには、アリガチは落語を聞きに行きます! コメディである狂言を見に行って笑うことが出来るのか?日本文化を知るために見に行ってレポートします。今度こそ見に行くぞ! (只今リスナー6681人)
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