TVチャンピオン「全国文房具通選手権」を3連覇中の文具王・高畑正幸さん。知る人ぞ知る文房具の王さまです。今日は文房具の王さまに文房具の奥深さについて語ってもらいました。すごい面白かったです。
素晴らしいデザインはあまりに自然で気づかない。プロダクトデザインしている人がよく言う言葉ですが、モノ作り全般について言えることだと思います。
普段、何気に使っている文房具も同様で、ボールペン1つ取っても、いろいろなメーカーが考え抜いて作っているプロダクト。僕はそういうのに気づかず生きてるタイプですが、今日、文具王に説明してもらって商品開発の深さと面白さを感じました。歴史が長いものほど考え抜かれている。文房具好きには常識かもしれないけど、僕には新鮮な話ばかりでした。
たとえば、
- ボールペンの凄さ
- 力が不要なホッチキス
- 消しゴムの進化
高畑さんは大好きな文房具に対して趣味と仕事が一緒になってるすばらしい人で、熱っぽく話す姿が説得力があり、文房具への愛を感じました。ブング・ジャムというユニットを作り、いろいろな文房具イベントを主催したり、トークショーもやってます。
トークショーですよ。はじめて、文房具トークショーという存在を知りました。笑
3時間トークショーをやって、その後、懇親会でも文房具の話をするそうです。
昔に似顔絵グループ個展をやったときに、1日中、似顔絵の話をしてましたが、そんな感じなんでしょう。
毎年7月には文房具の国際文房具イベント(ISOT)が東京ビックサイトで開催され、全国の文房具好きが東京に集結するそうです。コミケみたいですが、いろんなイベントがあるものです。今年はこのイベントに行ってみようと思います。
この放送を聴いて、僕と同じようにみんなも身近なものに興味を持ってもらえると嬉しいです。 日経トレンディネットの「文具王・高畑正幸の最新文具ワンダーランド」と文具王twitterは要チェックです!
文具王が文房具商品開発の奥深さを語る
僕らのモチベーションのため感想ください!